盆と正月

そこに現場がある限り。

2022年現場まとめ

遅刻だよ!2022年現場まとめ。

《1月》

なし

 

《2月》

▼櫻井圭登 Birthday Event 2022「リアルけいとのひみつきち」1部/大崎ブライトコアホール

なのとけいとちゃんのReal Faceを聞く

 

▼舞台「機動戦士ガンダム00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation」/新国立劇場

好みがわかれる新国立劇場ですが、わたしは好きです。

 

▼ミュージカル『新テニスの王子様』The Second Stage/ TOKYO DOME CITY HALL

面白いのにチケットの相場が低いと聞いて人生初テニス現場へ。めちゃくちゃ面白かったし、高校生俳優は歌がうまかった。鬼VS金ちゃんの試合は好きの具現化を見せてもらった気がする。

 

▼田口 涼バースデーイベント/ラゾーナ川崎 プラザソル

申し込みの際に「希望の席」を書く欄があって、申し込みから不安だった。
かましくも事細かに要望を書いたら、結果的に希望通りの席をよういしてくれたから田口さん良い人だと思う。最後のあいさつでもせっかくだからと赤澤さんにも話す時間を用意してくれて、「今はイベントなど人が集まるものは出演するのか迷った。自分のイベント開催も控えているし、自分のファンが1番大切だから断ろうかと思った。だけどこうして同世代の役者にゲストとして声をかけてもらえることは喜ばしい事だから、今回出演を決めた。
」を話してくれて、赤澤さんは何気なく話してくれたのかもしれないけど、この場に居れて本当に良かったと思った。

 

▼MANKAI STAGE『A3!』Troupe LIVE~WINTER 2022~/TACHIKAWA STAGE GARDEN

2公演入って、まったく同じ席が用意された。びっくりです。

 

《3月》

▼MANKAI MOVIE『A3!』上映イベント/池袋・新宿

2021年から何度目だよエームビ。私服の上田堪大がめちゃくちゃかっこよかった。

 

▼短編映画「お茶をつぐ」上映トークショー/uplink 吉祥寺

監督の篠原哲雄さんが、舞台俳優というのは普段お客様を劇場で”もてなす”仕事をしているから、秋沢さんを主演に映画を撮るなら同じく人をもてなす茶人をテーマにしたかったと話していた。
普段自分がファンサ舞台を観たり、接触イベントの時に感じていた「この人たちはなんでここまでしてくれるんだろう?」が「おもてなしの気持ち」だったことを知れて、とてもしっくりきた。本編とは関係ない事だけど、この話がきけて良かったと思う。

 

▼舞台「東京リベンジャーズ ―血のハロウィン―」COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール/サンシャイン劇場

赤澤さんって殴られるの上手だなって改めて思った。途中で中止になってしまい残念でした。

 

▼ダンスイベント「S×?. vol.2 RADIO BOX」/有楽町よみうりホール

久しぶりのアミューズ現場は、あぁアミューズだな!って暖かさがあった。これはアミューズが映像だけじゃなくて舞台とかが好きってことに通ずる何かがある。

ゲストの千葉涼平さんが自分にとって思い入れのある1曲にw-inds.のデビューシングル「Forever Memories」を選んでいていいエピソードを聞けました。

 

▼MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SPRING 2022~/東京国際フォーラム ホールC

舞台装置が回っていた。私が知っているエーステではなかったけど楽しかった。
国際フォーラムはアクセスもいいし、椅子もふかふかで座り心地がいい。

 

《5月》

▼MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SPRING 2022~/日本青年館

青年館の椅子はふかふかで羨まし夏組のおたく。
オズ様が作る虹が青年館のライティングの方が綺麗で、全体的に見ごたえがありました。

 

《6月》

▼ワーキング・ステージ「ビジネスライクプレイ2」/新宿FACE

2021年私の観劇大賞だったビジネスライクプレイが帰ってきた!「劇場で観るから面白い。」につきる作品だと思う。台詞と台詞の間だったり、現場の空気感で面白さが増す作品でいい意味でも悪い意味でも、生に尽きる。そして、コメディとして成立できている最大の要因はやっぱりお笑い芸人さんがいるからだと思う。赤澤さんが演じるサラリーマンの日野くんは、とにかく何事にも直向きで”その人に良さ”は赤澤燈が演じることでより魅力を増していて、その実直さがこの物語において何よりも重要である。この何のメッセージ性もない物語の中に、それぞれのストーリーがあって面白い。制作スタッフが鉄ミュと一緒なので、あの世界観や楽曲が好きな人は相性がいい作品だと思うし、私は実際に曲とダンスが好き。この作品に限ったことじゃないけど、赤澤さんのダンスって本当に重力を感じない。テクニック的な事は探せばもっと上手な人はいると思うけど、このドタバタしないキレと柔らかさを兼ね備えたダンスが映える振付が多くて嬉しい。
作中に使われるネタが80年代・90年代インスパイアなので、その手のカルチャーに詳しくないともしかしたら面白くないかもしれない。西田ひかるの「きっと愛がある」この文字だけでメロディが頭に浮んだ人なら大丈夫だと思う。
ビジネスライクプレイは【舞台】→【クラファン】→【舞台】を繰り返してきた作品で、もちろん今回の作品もDVD化するためにクラファンを行っている。目標金額【2,000,000円】に対して【11,844,000円】と、劇中で彼らが演じる営業成績が悪すぎるサラリーマンたちでは達成できないような支援金を集めることに成功しており、クラウドファンディングを使うことによる永久機関を生み出したといっても過言ではないと思う。
ビジネスライクプレイ3お待ちしてます。

camp-fire.jp

▼「演劇ドラフトグランプリ」/日本武道館

4人の俳優が、演出家や役者を”ドラフト形式”で選び、20分以内で演劇をするイベント。
感想、20分って長いとも感じたし、20分ってあっという間とも感じた。優勝した染谷リーダー率いる「劇団ズッ友」は駆け足で舞台に向かい、その慌ただしくも愛嬌のある姿で会場の空気を始まる前から掴んでいた気がする。伊能忠敬が天文を学び、日本中を歩き、地図を完成させるまでの話は、限られた時間で伝えるにはわかりやすく、主演に唐橋さんを置いたことで面白さも加わった。
天文学を元に作られた日本地図”を「天に浮ばせる」演出はあまりにも美しくて、泣かされた。
主演の唐橋さんは勿論の事、その息子役を演じた野口準の受けの芝居の上手さがとにかく良くて、もしこの作品を単独で公演してくれるなら野口準主演でぜひ観たい。
先日まで新宿FACEで360度のとんでも舞台をやっていた赤澤さんと松井さんは、東京武道館という奇しくも同じ360度でこんなに美しい演劇もみせてくれることに感謝した。
あとは贔屓目なしに優勝は劇団ズッ友だと思っていたので、結果発表されたときの彼らの喜び方をみてなんて自分に驕らない人たちなんだと思った。始まる前は楽しめるか不安だったけど、たった20分で最高の1日になった。

 

《7月》

▼MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SUMMER 2022~/TACHIKAWA STAGE GARDEN

2019年からずっと待っていた2回目の夏組単独公演。なぜか東京公演・凱旋公演ともに『立川送り』にあった夏組は、例の回転するステージがなくキャスト達が”ニトリの勉強机”こと舞台セットを自分たちの手で動かすセットチェンジが組み込まれており、初日は色々な意味で衝撃を受けた。ただ、この手動でいかようにも組み替えられるセットのおかげで、1幕オーディションへ向かう兵頭九門が何もない空間で佇み、己へ向き合うシーンは緊迫感があり『無いからこそ見える』あのシーンが好きだった。
セットを自分たちで動かしながら組み替えていくそれも、等身大の彼らだから成立していた気がする。
”エーステ”おたく的に夏組はキャラクター的にも俳優的にも5人でパッケージ化されすぎていて果たして6人の夏組をすっと受け入れられるのかな?って思ったことは杞憂に終わった。むしろ6人になったことでより夏組をもっと好きになれた。途中で公演がストップしてしまい、私の最前列は幻となり、大阪には行けなくなってしまったりもしたけど、それでも悲しさより楽しさを沢山くれた夏となった。#夏組最高

youtu.be

この曲を何度も聴きながら立川へ向かった。

 

《8月》

▼MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SUMMER 2022~/TACHIKAWA STAGE GARDEN2019年の亡霊なので、じゃあ無印単独とどっちが好きか?ときかれた正直2019年の夏組単独には言葉にできない想いや時間が確かにそこにあって、確実にエモかったのである。
役者たちが前楽から涙で瞳を潤ませ、千穐楽では1曲目から泣く。あの時の空気感は今考えると終わる事へ達成感とさみしさが確実にあった。
話を戻して、ACT2の凱旋公演。劇中劇でアドリブを入れなければいけないといプレッシャーから、九門くんが天馬のセリフを勝手に言ってしまう所でその異変をアイコンタクトで確認しあう年上組や、W3による場繋ぎによる日替わりネタがあまりにも面白すぎた。コメディ担当のプライドを感じだ。勝手に前作と比較して「夏組の事を変わらず好きなのか?」と感じていたのが嘘のように楽しかった。会場が立川だったこともあり、当日行こう!と思えばチケットが手に入ったこともあり、凱旋は全公演行くことができた。そして情勢的な問題で客降りはなかったけど、なくても楽しいのが夏組なのだ。千秋楽「また次の約束」を必ずしてくれる一成、「すぐに会えるからさみしくない」といった椋。そうなのである、夏組は続く秋組公演に6人全員で出演するし、夏組の日替わりへの熱意は続く秋組公演でも発揮されることとなる。#夏組最高

 

▼少年社中 第39回公演「クアンタム - TIMESLIP 黄金丸-」

社中の作品は陰と陽で大きく分けると、前者のテイストの方が好みなんですよね。新しくなった紀伊國屋ホール良いですよね、どの席でもわりと見やすい気がする。

 

▼劇団プレステージ卒業イベント/千本桜

「人生」を感じた。

 

▼ACTORS☆LEAGUE 2022 野球/東京ドーム

該当俳優のおたくじゃないけど遊びに行かせてもらいました。

 

▼赤澤燈ファンミーティング2022/東京証券会館ホール

ファンミーティングなのにファンクラブ先行などなく、チケ発から頭を抱えたイベント。あまりのクレームの多さに、怪文書が届いたり配信がFC限定で安くなる救済処置(?)が施された。
ちょっと変だよエナエンタ。昨年田口さんのバースデーイベントにゲストで呼ばれた際、自分のイベントを今は控えている事、自分のファンが1番大切なこと、舞台以外で人を集めたりしたくないんだろうなって何となく感じるこの数年間だったので、赤澤さん的におそらくこんなに情勢がやばい事になっていないつもりだったんだろうなって告知のツイートからも感じていました。だからイベントの最後に言っていた「また元気で会いましょう」に全部が詰まっていたのではないだろうか。アクスタを持ち歩く意味が理解できなかったり、宮崎湧トークで誰よりも笑って疲れたり、お見送りではおたくと遊んでくれるホスピタリティの高さ。そんな人の良い赤澤さんと、ゲストの面白い2人がとても楽しい時間を作ってくれて、とても愉快な1日を過ごせました。

 

《9月》

▼櫻井圭登・宮崎湧のマガジンズ~アルティメットRPG~/時事通信ホール

お互いへ手紙を書くコーナーでなのの文章能力の高さと、けいとちゃんが手紙の書き方を知らず箇条書きに項目だけ書いてくる荒技を公開。当たった特典会でswitchにサインを書いてもらってはっぴー。

 

宮崎湧DVD発売イベント/ルミネエスト・渋谷HMV秋葉原

会場にあったパーテーションに香盤表が貼られていた。

 

▼劇団時間制作第二十五回本公演「12人の淋しい親たち」/芸術劇場シアターウエス

zikanseisaku.com

12人の怒れる男」のオマージュ作品。2022年に見た舞台で一番胸が苦しくなる作品だった。序盤「3歳男児殺害事件」の裁判員に選ばれた10人が自分の決断で一人の人生が決まるというのにとても適当な態度のだ。映画だったらきっとここで観るのを辞めていたと思う。ただ演劇とういう強制的にラストまで見なければいけない環境だからこそ、この演出が後半になって”他人事”だった事件が”自分事”へ変化への良いフックになっていたと思う。ネグレクトをしてしまった若い母親を演じた岡本夏美さん、圧巻でした。「こうありたい」と思っていたところから少しずつ変化して狂っていく様は、彼女の繊細な表現がより狂気的に感じされられたし、観ていて苦しかった。トランスジェンダーを演じだ太田くん、役とは関係なくご本人が他人に偏見が少ないタイプだと思うので、その人間性によってより役が深みを増していたと思う。『何が正しくて何が正しくないのか』偏見があることを肯定する。決して気持ちのいい題材ではないので何度も観る体力はなかったけど、観に行けてよかったです。

 

▼MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SPRING 2022~ 東京凱旋公演・大千秋楽のディレイビューイング/新宿

春単で一番すきだったのがオズ様が虹をかけるシーンなんですけど、ここは国際フォーラムより青年館の方が綺麗だったので映像でみれて嬉しかった。

 

▼舞台「オブセッション」/CBGKシブゲキ!! 

YouTubeに上がっていたゲネの挨拶で赤澤さんが「キャストとあらすじ、会場しかわからないのにこんなに沢山チケットを買ってもらえることは当たり前じゃない。ありがたい事です。」と話していて、こんな風に考えて発言してくれる赤澤さんはやっぱり尊敬してしまう。
肝心の作品は内容は正直に書くと、好みがわかれる作品だと思った。私は初日以降ずっと体調が悪くて薬を飲みながら10公演観ることになったんだけど2人が色々と模索してくれているのは感じ取れてより体調が悪くなった。友達から「人が死ぬだけで悲しい人もいる」と道徳の時間のような教えを説かれる。アートワークは良かったです。

 

東京女子流 / Partition Love - YouTube

せめて藍ちゃんが昔から先生のことを好きだったらいいな、とそう思いました。

 

《10月》

▼ミュージカル『新テニスの王子様』Revolution Live 2022/幕張

ビギナーズラックかと思うほどチケット運が良かった。とにかく楽しくて、あっという間でした。

 

▼「MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SUMMER 2022~」 ディレイビューイング/新宿

陳内さんって赤澤さんがいないとちゃんと大人だなって思う。

 

《11月》

▼MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~AUTUMN 2022~/TDC

あざみちゃんとケンさんの物語だった。あの2人の関係がかわいすぎる。歌いすぎていてもはやミュージカルだったけど、あざみちゃんが加入したことによって秋組のハモリが綺麗でした。そして夏組は日替わりにとても情熱をかけていて、コメディ担当のプライドを感じた。夏の公演で散々おもちゃにした三角から良いようにおもちゃにされる一成はかわいそうだけどかわいかったです。
同じ「うん」というセリフでも感情の込め方ひとつで伝わり方が違う、そんな赤澤さんのお芝居の良さも秋組公演では垣間見れてとても贅沢な時間でした。
振付のレクチャーは、W3のとんでもレクチャーがとにかく面白くて日替わりも含めて切実に映像を発売ほしいです。

 

▼舞台「あいつが上手で下手が僕で」/日本青年館

久しぶりにたくや様が躍っている姿を拝見できて、最高にかっこよかった!

 

《12月》

▼MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~AUTUMN 2022~/TDC

秋組公演を観たことにより、あざみちゃんの大切な魔法のチークブラシをくもんくんに使ってくれたことを思い出し、より泣けた。ゾンビランナイトは目がいくつあっても足りなかったな。久門くんを入れた6人のテンアテとかとんでもないサプライズもあったし、彼らが歌うと自然と客席が手拍子してしまうあの空間は夏組だからこそだなって思っている。「季節外れの花火も悪くない」ケンさんのやさしさで最高の千穐楽をむかえられました。

 

▼「野口準 Talk & Live ~愛で溢れますようにっ~」/Com.Cafe 音倉

20歳のイベントは中止になっちゃったので、今回がじゅんぽ初の単独イベント。(ですよね?)本人がやりたい事をやっている、価値はそこにある時間でした。この暖かな時間をこれからもじゅんぽの手で作り出せたらいいなって心からそう思いました。

 

▼新 正俊&野口 準 生出演「噂の二コメン情報局」シーズン2#10【ちょっと早いクリスマス特番】/池袋

12月の寒さ厳しい中、外での観覧はなかなか厳しいものがあった。

 

▼舞台「イヴの時間」/博品館

赤澤さんはお世辞にも見栄えの良くなロボットに感情をフルでぶつけており、ただただすごいと思ったし、この私の考えこそがこの作品における、『ロボットと人間を区別する心』なのではないかと思ってみたりしている。本編とは関係ない事だけど、本来なら休憩時間を入れなくてもよさそうな公演時間なのに休憩が入っているのは1部には間に合わないけど2部からは入りやすい配慮かなって思った。

 

▼サミラクル☆ステージ『サンリオ男子』~Thank you party~/サンリオピューロランド

1部は歌いだしを間違えるくらいぐだぐだで大丈夫か?と思ったけど2部ではちゃんと立て直してきたところに未熟さの中の成長を感じ、卒業なんだと改め感じさせられるステージだった。ただただ面白い面が際立っており面白いというイメージしかなかった吉沢つばささんの手紙が素朴で、そのあまりにも人間くさい所に思わず泣いてしまった。卒業する人、残る人それぞれあるけど、今のメンバーで集大成をむかえられてよかったのではないかと思います。

 

Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023/東京ドーム

数年ぶりにジャニーズのライブに行ってきた!うたプリの映画が取り入れたと思われる演出がリアルで行われていてすごいと思った。

 

 

以上、2022年は60現場くらいでした。同じ作品ばかり観ていたことによって作品数は少ない。2022年現場大賞ベスト3は、「ビジネスライクプレイ2」「演劇ドラフトグランプリ」「12人の淋しい親たち」です。方向性は違えど今思い返しても観れてよかった作品ばかりでした。

私はいつも気付いたらビジネスライクプレイの話をしているし、夏組の思い出話をしてしまうんですが、おそらく2023年も変わらず同じ話を繰り返していることでしょう。

特にビジネスライクプレイの日野くんな事が大好きなので、ビジネスライクプレイ3をやってくれないと2度と会えないんですよね。大変困りますので、何卒よろしく頼む。

 

 

2021年現場まとめ

2021年の現場まとめをゆるくしていくよー。

去年はぼちぼち書いたけど配信は多すぎたので今回は書きません。

 

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▼1月

・怪盗探偵山猫 the Stage

 

 顔を見てました。

 

▼2月

なし

 

▼3月

なし

 

▼4月

・Amuse Presents
SUPER HANDSOME LIVE 2021 “OVER THE RAINBOW”DELAY VIEWING

 

 追加:新原くんダンスうまお!ダンスが上手い人って枠じゃなくて1人だけプロでした。若手のメンバーが打算的ではなく純粋にステージを楽しんでいるところが良かったです。

 

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▼5月

・MANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2021~

 3か月ぶり現場はエーステで、立川がとにかく遠かった。真夜中の住人が初演よりおぉ…!って仕上がりでびっくりでした。赤澤さんのダンスはいつも重力を感じない軽やかさがいい。

 

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▼6月

・ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」

・舞台『刀剣乱舞』无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-

・MANKAI STAGE『A3!』Film Collection 2021 in Tachikawa

 

 初めての刀剣乱舞!初めてのステアラ!

楽しかった!!好きな俳優が刀剣乱舞に出てる人が羨ましいな。

フィルコレは夏組が揃うと本当に楽しい。

みんなが我先にってタイプじゃないのでトークを譲り合う所が5人の良い所ですよね。

俳優がいない回の配信で松崎史也さんが『一成の優しさは燈の優しさ』『現場で無理にテンション上げてると思ったけど意外と自分から楽しんでる』って話してたけど共感しかありませんでした。赤澤さんって割とローテーションな人だと思うんですけど、他の4人が引き上げ方がうまいというか上げざるを得ないタイプというか。

宮崎湧くんに『燈くんは夏組のテンションメーター』って呼ぶくらい場の空気を下げないようにする所を尊敬してます。上げるんじゃなくて、下げないところが大切。

 

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▼7月

・ACTORS☆LEAGUE 

・ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~KAWAII Evolution~

 

 サンリオ男子といえばこの曲からはじまる新曲に笑いました。サンリオ男子ってこれで終わってしまうの…!

 

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▼8月

・MANKAI STAGE『A3!』Troupe LIVE~SPRING 2021~

 

 秋単の頃やっていたdocomoとの企画で俳優が初演の劇中劇を振り返りトークをするやつで牧島くんが『今ロミジュリやったらもっと出来ることがある』って、その時はトルライが決まってたのか決まってなかったのか知らないけど、まさか本当にまた初演やる時が来るなんてな。

横田くんと牧島くんのハモリ大好きです。

 

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▼9月

・少年社中「DROP

酔いどれ天使

・おねがいっパトロンさま!the stage

・高崎翔太バースデーイベント『高崎翔太presents「BIRTHDAY」』

・横田龍儀 バースデーイベント2021

 

 「DROP」すごく良かった。2チーム制で赤澤さんは両チームに違う役で出ていました。

 

赤澤さんの話。Team Humptyで演じた『オービット』という娘の死に向き合うことができず離婚してしまう男性の役でした。離婚の言い出し方や逃げ方から、『自分勝手でなんてずるい男なんだ』ってムカついてたら、井俣さんが演じたオービットは包容力があって頼もしい男の人で、演じる人が違うだけでこんなに変わるのか?ってくらい受ける印象が違いました。

Team Dumptyではこの世の者ではない『Badman』はまず衣装が似合いすぎていて、オーバーサイズのフレアパンツを履いたら足が体感2mあった。こちらもまた同じ役を演じた井俣さんとは前世違う印象でした。

出番こそ少なかったものの、個人的にはTeam Dumptyの方が好きでした。

演技プランなどは俳優にある程度託されていたとのことなので、それでこんなに違うのものが出来上がるのはダブルキャストならではの面白さを知りました。

久しぶりに小関舞ちゃんのことも見れてとってもはっぴー。

 

横田くんのバースデーは陳内さんが1部・2部それぞれに誕生日プレゼントを用意していてその気遣いにびっくりしました。ちなみに横田くんは陳内さんにプレゼントをあげたことは一度もないそうです。

9月お誕生日の皆様おめでとうございます。

 

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▼10月

・MANKAI STAGE『A3!』Troupe LIVE~SUMMER 2021~

 

 今年も夏組が花火を見せてくれました。

楽しかったな〜。夏組は楽しい時間を作る天才!『俺ら色の虹』の演出は初日感動しました。

さんさんパーリナイで体力の限界まで踊ってる姿も、青春サマーレインボーのラフな感じも全部かっこよかったです。カズナリミヨシって夏の季語?バラード曲がうるさくなるのも夏組の特権。宮崎湧くんと野口準くんは『かわいい』を作る天才。かわいくて泣けた、いつも可愛くいてくれてありがとう!夏単の時もそうだったけど夏組って同じものだとしても飽きることなく一生見てられる。日に日に緑のペンライトが増えるのも面白かったです。

カニからのエビ!夏組サイコー!!

 

 

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▼11月

・A3! THIRD BLOOMING FESTIVAL

・RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come~

 

はじめてのA3現場。

赤澤さん初めての声優現場は緊張してるのかふわふわしてておもしろかったです。

衣装もセットアップのスーツにカンカン帽でミヨシカズナリ感あって可愛かったです。

ちはるが良いやつで、モテ福声優は俳優に優しい。日野聡がどメジャー声優になってから初めて見たけど貫禄しかなかった。

柿原さんの顔がパンパンでアシメエクステをつける禊VTRがやばかった。

 

ラブ米はこんなにストレスレスな舞台ってないよねってくらい面白かったです。

エームビの試写会に行って『高橋くん歌うまくないか?』と気づいてから即チケットを購入していました。謎のソロ曲タイムがあってやっぱり歌がうまかったです。

はつしものファンサがすごくて、前のめりな、若手俳優好きなのでとても笑顔になっちゃいました!

 

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▼12月

・MANKAI MOVIE『A3!』 ~SPRING&SUMMER~公開記念舞台挨拶

・『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』大ヒット舞台挨拶

・私はいったい、何と闘っているのか舞台挨拶

・WBB vol.19「ウエスタンモード」

 

 12月は思ったより現場があったので行く先々でクリスマスマーケットとかクリスマスの飾りが見れて嬉しかったです。

エームビ舞台挨拶は4年後に話しますねって出来事がたくさんあって、感謝しかありません。

私は入っていないけどこの映像繰り返し見てる!

 

エスタンモードはとにかく楽しかって最高の年末舞台でした。初演は主役だったとロニを赤澤さんに預けてくれた劇団の皆さまには感謝しかありません。

笑って心が温まる作品で今年も現場納めができました。

 

 今年は以上32現場で終わり!

いい感じに減らせてる気がします。なかなか脱声優現場できないし、来年も行く予定が入っているけど、、、赤澤燈さんが声優という新しくフィールドで孤軍奮闘する姿は見たいじゃないですか。

 

今年は後半から『やっぱり赤澤さんのお芝居が好きだな』と感じさせられる作品に出会えた気がします。

どこかのインタビューで赤澤さんが『細く長く演劇を続けていきたい』と話していたけど、スターになりたい!とかもっと売れたい!みたいな漠然とした目標を掲げないアラサー俳優のこの感じが今の自分の生活にも丁度良く、来年もよろしく頼むよって感じです。

 

 去年の今頃何かのインタビューで【なぜ演技を、芝居を続けるのか?】その問いに「自分がお芝居を好きだから」と答えていました。

私も赤澤さんのお芝居が好きです。

 

そして今年は数少ないお友達に沢山助けられた1年で、自分1人ではこんなに楽しい日々はなかったと思います。相変わらず現場では1人なことが多いですが、みんな助けてくれてありがとう。来年もよろしくね。

 

良いお年を!

 

おわり。

2020年現場まとめ

〈1月〉

•1月11-12/18/20日

『モマの火星探検記』

•1月25日

『「MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN 2020~」』

 

少年社中からはじまった2020年

 

〈2月〉

•2月6日

『タイムトラブルバルコニー』

•2月16日

『HANDSOME LIVE「JUMP↑ with YOU』

•2月22日

『鈴木勝吾さんのバースデーイベント』

 

〈3月〉

〈4月〉

•4月27日

マトリョーシカの微笑~刑事はニ度死ぬ』(配信)

なかなか早いタイミングで配信朗読劇を見ることになった。内容が痴漢冤罪ものでとにかく落ち込んだ。

 

〈5月〉

〈6月〉

〈7月〉

〈8月〉

•8月18/21日

『MANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2020~』

•8月30日

『The Road to Graduation 2019 Final ~さくら学院 2019年度 卒業〜』(配信)

 

久しぶりの現場!自分が劇場の椅子に座っても本当にはじまるのか不安だった。マウスシールドは思ったより違和感なくて、今までと違う中お芝居をするのはきっと大変なのにそれを全く感じさせないのは冬組だっからですよね。初日荒牧さんが、紬が言った「全てのエンターテイメントに捧げます。」から始まる『The Show Must Go On!』は配信の画面越しながらとても励まされたし勇気をもらえた。めちゃくちゃかっこよかったです。

さくら学院の卒業式は英断だったと思う。グループのコンセプト上これ以上卒業式を伸ばす訳にはいかないし、所謂ライブを生中継ではなくちゃんと映像作品として完成されていたので見た人の満足度も高かったはず。こういう形でも彼女達を贈ることができてよかった!

 

〈9月〉

•9月17-20日

『MANKAI STAGE『A3!』~Four Seasons LIVE 2020~』

 

楽しかった、につきる。シャッフル稽古では赤澤さんが演じるティボルトを観て「こんなに歌うまかった?」って驚いたし、なんて素敵なお芝居をするんだ!って感動した。後日談としてティボルトを演じるにあたり至役の立石さんに『アドバイスをもらっていた』と聞いて先輩後輩関係なくそういう人間関係を作れるところが素直に羨ましい。荒牧さんが演じたジュリアスは、牧島くんの時は歌だったパートがセリフに置き換えられてて、「紬が演じてるから」故のアレンジがめちゃくちゃよかった。じゅんくんが演じた天使は言わずもがなで、彼の演じる椋が私はとにかく好きです。陳内さんのカポネは別格でしたね。本田礼生さんは天才。なのっくすのお芝居は上手い下手ではなく、毎回胸に刺さり泣けてくる。植田さんのシェヘラザードは、なのっくすが演じた幸くんのシェヘラザードがあっての密のシェヘラザードで、リスペクトをとても感じました。凄いです。あと冬単から田中涼星さんがずっと良い!この人こんな演技する人だったんだって毎回驚かされるし、この人のファンを今やってる人きっと楽しいだろうなって勝手に思った。

 

翌日シュガーとかいうアプリで通話もどきも体験しました…。

 

〈10月〉

•10月11日

チャージマン研R-2 』

•10月25日

『 赤澤燈・陳内将の笑ってじんとも!!』#0

 

謎の配信番組がはじまった。企画を送ったら採用されてめちゃくちゃ良いね!って言ってもらえた。仕事もこんな風に褒めてもらえるようになりたい、、、

 

〈11月〉

•11月25日

『 赤澤燈・陳内将の笑ってじんとも!!』#1

 

ステッカーもらった!

 

〈12月〉

•12月4-5日

『ワーキング・ステージ「ビジネスライクプレイ」』

•12月11日

『舞台「賭博黙示録カイジ

•12月13日

『保護者会@nanoX‘mas』

•12月25日

『 赤澤燈・陳内将の笑ってじんとも!!』#2

 

ビジネスライクプレイは初日チケットを持っていたのにどうしてもいけなくて配信を見たことで、絶対肌に合わないと思ったのに現場に入っためちゃくちゃ良くてチケットを買い足すことになった。

今年最後の現場となったなのっくすの個人イベントは、彼の気遣いを端々に感じるイベントで参加できてよかった。ファンに向けたオリジナルの楽曲でファンは僕の太陽でもなく、明日の希望でもなく空にかかる虹になる事もなく、なのちゃんのセンスに安心した。

 

と言うことで以上が今年行った現場です。

今年こんな事がなければ…という現場がいっぱいあって悔しかった…。

そんな中、赤澤さんがインタビューで「正直みんな忙しかったから休みたかったはず」って正直すぎることをインタビューで話していて「だから改めて自分が好きで芝居してる」って言葉は、忖度しなさすぎる所はあるけど、この人は本当に役者として信用できるなって思った。

12月に観た『ビジネスライクプレイ』は書いた通り、配信で見た時は正直このノリ私は苦手だなって思って観に行くのが若干嫌だった。だけどいざ会場で見てみると、めちゃくちゃ面白くて新宿FACEのライトがそうさせたのか、楽しそうにお芝居する赤澤さんの瞳は輝いていて羨ましいくらい眩しかった。そんな姿を見ていたらコメディなのに泣けてきて、自分の集中力のなさに情けなくもなったけど、改めてお芝居してる姿が素敵だと感じた。

という事で、今年の現場大賞はビジネスライクプレイです。

 

今年はコロナもあって今までに増してライブでも舞台でも『ライブ配信』が増えて、今までとは違った理由で現場に行けない人達が配信で作品に触れる機会ができたと思う。

今までは現場の方がいいけど、配信でもまぁ楽しめるって思ってたけど、コメディのようなテンポや空気感が肝になる作品は配信と現場では全く感じ方が違ったので、今後は配信でも楽しめるような脚本や演出も増えてくるのかもしれない。

そういうことで言えば、さくら学院の卒業先はちゃんと『映像作品』として完成されていて見応えがあった。

 

ライブ配信が増えた事も話したけど、今年1番配信で爪痕を残したのはなのっくす。こと宮崎湧くん!

元々、自身のファンクラブ枠『なのラボ』で独創性のある企画を配信していたけど、自粛期間中は夜な夜なインスタライブでテトリス配信をしだして、それがクレイジーすぎた。

そこから更に配信に力を入れるためプラットフォームをYouTubeに移し、自分で機材を揃え、最終的には配信部屋を借りて本格的にYouTubeを取り組みはじめた行動力は尊敬してしまう。

YouTube内ではスパチャと呼ばれる『投げ銭』や『広告』の類を配信の"テンポ感"から入れる事を好まず、自身のポリシーとして「ファンからもらうだけのお金はいらない」とはっきり言わず伝えてくれたところも素晴らしい。

配信部屋を借りた記念と称したブロマイドサイン会は、自分の弟にカメラマンを頼み1から10まで自分で作り上げるなど、クリエイター気質なところも魅力的に感じた!

 

配信に力を入れる中、夏に発売された『キャストサイズ』では「自粛期間中、自分が何者であるかファンのみんなが教えてくれた。俳優でいさせてくれた」みたいな事を話していて、ファンとの向き合い方もすごく良い。

なのっくすのインタビューは他の雑誌でも読み応えがあって私はすごく好きなのでお手持ちの雑誌に掲載されていたら読んでみてほしい。

 

YouTubeの配信は『自粛期間中の思い出』的な事を話していた事もあって、いつかみんなで「この時は大変だったね〜」って言える日が来たらいいなとのこと。

そのいつか、を私は待ち望んでいるので本当に訪れて欲しい。

現場もなく友達とも会えない、暇な時間を埋めるだけではなく楽しく過ごせたのは間違いなくなのっくす。のおかげです。

なのっくす。にはめちゃくちゃ影響を受けて、Switchを買ったしテトリス99ではテト1を目指した。今は絶賛Dead by Daylightに夢中で、赤帯目指して日々チェイスする毎日を送っている。

多分これは私だけではなく同じような人、沢山いるんじゃないかな。

なので今年の配信大賞は宮崎湧くんです。

できればこの部門は早くなくなって欲しい気もするし、なのっくす。には俳優業と兼任して配信も続けて欲しいわがままな気持ちを抱えつつ今年のまとめは以上になります。

 

良いお年を。

2019年現場まとめ

2019年の現場まとめます

 

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1/13 「Boss & Police ~ガケデカ後藤誠一郎~」

・読み込み詰め込んで来る若手と経験で演じる俳優のバランスってうまく組み合わせないと難しいと感じた。

 

1/15 寺島惇太 New Year PARTY ~Talk&Mini Live~」

・個人デビューが決まった日。

 

1/18 「Juice=Juice 『SEXY SEXY/泣いていいよ/Vivid Midnight』リリースイベント」

・思い出したかのように久しぶりにハローのアイドル見たくなった!

 

1/23・1/27・1/28・2/2・2/3 「紫猫のギリ」

・「お前らサムライか?」に始まり「異国の売女」など笑わずにはいれないワードが飛び交う舞台でした。

 

2/3 「MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN & WINTER 2019~」

・キャスト発表の時の悲鳴を聞いて興味が出たエーステ。冬組『御影 密役』の植田圭輔さんの声が寺島惇太くんそのもので、歌っても似てたしなんなら歌は植田くんの方が上手かった。冬組の天使の衣装も羽が1人1人作り込みが違くて、これが人気の2.5次元なんだって感動しました。終演後俳優によるエア豆まきまであって、手厚い舞台だと感じました。

 

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2/11 「21世紀の女の子」

・久しぶりのさらちゃん。

 

3/9 「猫のひたいほどワイド 祝3周年感謝祭 ~バッジより大切なもの~」

・卒業しても番組愛だけで多忙な中、ゲスト参加する蒼木陣さんの人格の素晴らしさだけは忘れないでいたい。

 

3/10 「夜な夜なバチェラー飯」THE PARTY ~YOKOHAMAから愛を添えて~」

・突然始まって突然終わったバチェラー飯のイベント。奥谷くんのバラエティ力素晴らしくない?

 

3/11 「猫のひたいほどワイド」

・観覧

 

3/17 「歴タメLive~歴史好きのエンターテイナー大集合!~第4弾」

・奥谷くんのファンサがスマートで来て良かったな?

 

3/20 「猫のひたいほどワイド」

・観覧

 

3/23 「石原壮馬 2019.04-2020.03 日めくりカレンダー」池袋

・この日楽しかった事には変わりないから!楽しかったよ…

 

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3/26 「『放課後ソーダ日和』アフタートーク

・出演していない映画のアフタートークイベントに何故か出ると知り行ったイベント。

 

3/30 「石原壮馬 2019.04-2020.03 日めくりカレンダー」渋谷

・楽しかった。あと3ヶ月日めくり残っています。

 

3/31BLACK BIRD

・俳優がディープキスしてる所をずっと見ていた。

 

4/14 「ミュージカル 花園 HANAZONO」

クラウドファンディング の時点で不安だった。構想18年の作品を2時間の舞台で理解するには難しく、並の人間には理解できない物語でした。

 

4/19 「りさ子のガチ恋俳優沼」

・噂の舞台の再演。がきさんとても顔小さかったです!1番やばいなって思ったのが、私信で引退まで追い込まれた俳優が、最後の挨拶でも私信を飛ばして引退したこと。

 

5/19「Juice=Juice CONCERT TOUR 2019 ~JuiceFull!!!!!!!~」

・当然張り切って川口まで行きました。初川口だよはるちゃん。

 

5/26 「2019tvk秋じゃないけど収穫祭」

・地獄

 

5/5・5/6・5/7・5/13・5/14・5/16

「アルプススタンドのはし方」

・全国高等学校演劇大会で賞をとっただけあって脚本が面白かった。狭い九劇でやる事で、この舞台の面白さがより活きていると思ったし、キャスティングも良かったと思います。西本まりんちゃんのお芝居は子役上がりが好きな私に刺さったし、中村守里ちゃんのお芝居は上手い下手ではない部分で毎度流された。石原くんのファンをしていて『これ以上面白い作品に出会えない気がする』と心配していたら、心配する事なく本当の意味でこれを超えることはなくなった。

 

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6/17 「Juice=Juice CONCERT TOUR 2019 ~JuiceFull!!!!!!!~」

・宮崎さん卒業!

 

6/29寺島惇太のずん散歩」

・濱野くんかっこよかった。

 

7/7 「BABYMETAL ARISES - BEYOND THE MOON - LEGEND - M -」

・『- LEGEND - M -』こと菊地最愛ちゃん20歳の記念ライブでした。オープニングの演出からやや滑っていて、菊地最愛最高!だった。ギターを持ってステージに立つ姿はBABYMETALに居ながら菊地最愛としてやりたい事をしている『スーパーもあちゃん』でした。

 

7/13 BIKITO 「寺島惇太おMISo返しPARTY」

・入り組でインスタント味噌汁の配給

 

7/21 「大悲31㎜・37㎜」

・『31㎜』は犯人側『37㎜』は被害者側から語られる舞台。残忍な犯罪者を演じる玉城裕規さんは狂気に満ちていてよかったです。37㎜では遺族が素手で犯人を殺そうとするなど、色んな意味で狂っていた。やるせない気持ちになる。

 

7/28溝口琢矢ファースト写真集QUIET!発売イベント」

・溝口くんはやっぱり菊地最愛ちゃんに似てる!お願いだから共演して欲しい。

 

8/11寺島惇太バースデー Talk&Liveイベントin東京」・誕生日おめでとう惇太く

 

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8/11 ・8/17「MANKAI STAGE『A3!』~SUMMER 2019~」

・夏始まる。咲いた。楽しいと思ってたエーステが面白さを超えてきた。夏組最高!である。

 

8/24「AI 探偵完成披露試写会」

・朝の10時にお台場はあまりにも早い。

 

9/13・9/14「MANKAI STAGE『A3!』~SUMMER 2019~」

・咲いたので予定していなかったエーステ長岡公演へ。新潟のお寿司が今まで食べた中で1番美味しかったです。

 

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9/19・9/22・9/24・9/27・9/28・9/29「MANKAI STAGE『A3!』~SUMMER 2019~」

・エーステ東京凱旋。初めて見た時とは比べ物にならないくらい宮崎くんと、野口くんが上手くなっていて若さと伸び代に感動しました。客降りランダムがランダムすぎる事に泣いた夏でした。知ったような口を利くと、夏組はキャストのバランスが良くて、赤澤燈さんの表現力の高さと2.5次元への解釈に心奪われた夏でした。お願いだからキャスト変更しないでください。

 

9/21 「高崎翔太バースデーイベント2019」

・物販がPayPayで決算できたのでPayPayデビューしました!

 

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11/3 BUMP OF CHICKENツアー『aurora ark』」

バンプが東京ドームでライブするって理由だけで学生時代の友人3人で行ってきた。とにかく大きなスクリーンに映し出されたサウンドスケープが壮観で、知ってる曲も知らない曲も楽しくて、楽しかったです。藤原基央の止まらない話は「お前ら・お前」の使いこなしは詩人によるプロの語りで、乙女ゲームのようであった。時代は流れたが変わっても変わらないものがあり、一生10代のカリスマ・青春のカリスマでいてほしいと思った。

『ベイビーアイラブユーだせ。ベイビーアイラブユーだ。(新世界より)』

 

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11/4「LIVEミュージカル演劇『チャージマン研!』」

・一言では説明ではない。無駄に中毒性があり、千穐楽

むかえるまで寝ても覚めてもチャー研のことだけ考えていた…4人の研、かわいいキャロン、無駄に声が似てるバリカン。再演あったら行きます。

 

11/7 「「極上文學」第14弾『桜の森の満開の下~孤独~』五分咲き!」

ロフトプラスワン

 

11/9・11/10・11/15PSY・S

・よくわからなくて、よくわからなかったけど恐らくそれは好みの問題です。ルパンかっこよかったです。

 

11/17 「BABYMETAL METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN」

・ゲストが参加することを知らずに1時間ほど知らないメタルバンドのライブを観賞。まるでミニパティのような新曲可愛くないですか?20歳の菊地最愛さんはとても美しくて美しくて、改めて美人だと思いました。大好きです。楽しかった分、正直なこと言うと『BABYMETAL』って箱さえあれば中身は誰でも良いのではないかと感じました。ごめんなさい。

 

12/5  「Coloring Musical『Indigo Tomato』」

・Indigo Tomatoの再演。前回は溝口くん目当てで観に行ったけど、単純に作品が好きで今回も観劇しました。一見難しそうであったり、〈重そう〉で敬遠されそうなテーマに反して “みんながHappyになれるミュージカル”の文字通り幸せになれる作品だと思う。〈自分にとっての普通は誰かにとっての普通じゃない〉当たり前の事だけど忘れてしまいがちな事に気づかされる作品で、主演の平間壮一さんは天才だな。弟役の長江崚行くんは平間さんとの声の相性がいいのかユニゾンが綺麗でした。

 

12/13 「キレイ-神様と待ち合わせした女-」

・久しぶりの大人計画。〈大豆で作った兵隊が戦争に行き、戦死した大豆兵をリサイクルして食べる。〉なんて正気の沙汰じゃない。1幕1時間45分・2幕1時間45分程あったのに飽きず観れました。そして1番印象に残ったのは小池徹平さんで、可愛くて美しいだけじゃなくて、歌もお芝居も上手くてとりあえずスケジュール調べた。4代目ハリコナに溝口くんどうですか。

 

12/24 「さくら学院☆2019 ~Happy Xmas~」

・さくら初のクリスマスライブ!「Magic Melody」とか「マシュマロ色の君と」とか冬のさくら学院好きです。

 

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以上、2019年1番かわいそうなおたくの現場まとめでした。

2018年現場まとめ

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2018年行った現場をまとめと楽しかった無銭。

 

1/6 Double Dare Stories~café グラススリッパー&甘味処わらじ~/は西荻窪 勤労福祉会館

・河西さん初歌唱現場。

1/10 DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」/TOKYO DOME CITY HALL

・DearDreamのツアー初日。セットリストが良く練られていてこれが映像化しないなんてどうかしてると思う。

1/13 DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」/アルモニーサンク 北九州ソレイユホール

・DearDreamのツアー2カ所目福岡。太田くん演出、富田くんとのWonderland Heartは一生忘れない。

1/20 DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」/Zepp Osaka Bayside

・気づいたら当初行くはずではなかったのにチケットを手配して、友達と大阪へ。情緒不安定すぎてライブ中めちゃくちゃ泣いてたことだけ覚えてる。

1/27 えびな凧揚げ大会

・海老名にはポニーもいる。

 

2/3-2/4 BATTLE LIVE KUROFUNE vs DearDream/東京・なかのZERO 大ホール

・SAKURA LETTERの太田くんは手のひらが本当にひらひらしていて綺麗だった。トラロープ現場。

2/11 DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」/一宮市民会館

・DearDream5人だけのライブはこれで最後なんだよって言いまくってたら友達が来てくれた。今年1番楽しかった!ライブ終わりに雪が降っていたのを覚えている。

2/25 DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」/パシフィコ横浜 国立大ホール

・1人で熱唱する太田くんの姿は一生忘れないと思う。壮馬のいう事は絶対になった日。

 

3/3 猫のひたいほどワイド 祝2周年感謝祭 ~お雛様からの挑戦状~/藤沢市民会館

・和田くんは今年もパネルだった。途中ゲームコーナーで「自分のファンを客席から連れてくる」という地獄の遊びがはじまり、メンバーのほとんどが子供やお年寄りを選び安パイな策を取る中、谷水くんだけは「目が合った」という理由で若い女の子を選択し圧倒的な勝利をおさめていた。

3/4 "BiS 2nd BEGiNNiNG TOUR FiNAL WHO KiLLED IDOL??"/両国国技館

3/9 ミュージカル「少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~」/CBGK

3/18 閉店拒否!~俺たちは帰らない~/シアターサンモール

3/24 さくら学院 The Road to Graduation 2017 ~My Road~/中野サンプラザ

・この間まで小学5年生だった愛子ちゃんがいつの間にか中3になっていて卒業。おめでとうございます。

 

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4/1 ミミーの日だからおごってよ!2018/ユーロライブ

・ほえやまくんとお揃いの髪型にした森 萌々穂さんの可愛さ。夜公演で武道館ライブが決まった太田くんに「夢って叶うんだね」と、さらっと言った岩田さんのかっこ良さに注目したい。「今日僕たちの事はじめて目に焼き付けたよ~って人」という太田くんの一言にはじまり終わった楽しいイベントだった。

4/7 劇団アニメ座ハイブリッド-舞台俳優は伊達じゃない!/CBGK

4/22・4/24・4/26・4/27-4/28 劇団プレステージ 第2回企画公演「僕を狂わす三億円」/恵比寿エコー劇場

・公演中、石原壮馬くんが「ここのたこ焼きがうまい」と言ったことにより、たこ焼きを完売させるというカリスマ性を魅せつけた春。エコー劇場にかけてエコバッグが来場者に配布される粋なプレゼントがあった。会話劇は面白く、石原くんのお芝居に合っていると思ったが人によっては「死」をネタにしているので合わない人もいたと思う。

 

5/6 さくら学院2018〜転入式〜/なかのZERO 大ホール

藤平華乃さんが歌もダンスも圧倒的なポテンシャルの高さを発揮し今年のさくら学院も安泰だと感じた転入式。転入式ですがやっぱり子供の日に戻してほしい。

5/19 TVアニメ『働くお兄さん!』Music Selection 履歴書01」リリースイベント/科学技術館サイエンスホール

・KEEP YOUR HOPE ALIVEを聞ける現場は何が何でも行く、と聞くたびに思う。朗読も面白かったし、この日の洋服が私服なのではないかと思うくらいメンバーの特徴を絶妙に捉えてい事が印象的だった。

5/26 Coloring Musical 「Indigo Tomato」/博品館劇場

・あらすじを読んだ時は苦手かもしれないと感じた内容だったが、結果終わってみれば人生単位で観てよかったと思う作品であった。

5/27 tvk秋じゃないけど収穫祭/日本大通り

 

6/6 舞台「ジョン万次郎」開幕直前トークイベント/マウントレーニアホール

6/14・6/15・6/19・6/21・6/24 舞台「ジョン万次郎」/EXシアター六本木

6/17 TSUKIPRO LIVE 2018 SUMMER CARNIVAL/富士急ハイランド コニファーフォレスト

・野外でGrowthの音楽を聞ける喜びに感謝。

 6/30 働くお兄さん!名刺風カードお渡し会/アニメイト池袋本店

・最近ギターを練習している富田くんに何を練習しているのかと聞いた所「スピッツのチェリー」との回答があり好きが止まらなくなった。

 

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 7/1 『働くお兄さん!の2! 』先行上映会/有楽町オルタナティブシアター

・新曲LOVE YOUR LIFE初披露。KEEP YOUR HOPE ALIVEに続き、石原くんにソロはラップパートのみ。富田くんのフェイクが聞けるのははたおに現場だけ、最高。

 7/5 渋谷のラジオ/渋ラジ

・石原壮馬くんが誕生日なのでゲスト出演した回。ラジオ中セレクトした楽曲が椎名林檎の「罪と罰」だったことはこれからずっと忘れたくない出来事の一つ。22歳のお誕生日おめでとうございます。若い。

7/7 HANDSOME FILM FESTIVAL 2017」DVD発売記念 東京ハイタッチ会/HMV渋谷

・誰が祭壇するのか(登壇者は当日のお楽しみとなります)と言っていたのにも関わらず、なぜか前日に発表されたイベント。当日はメンバーが浴衣を着ており、夏を感じた。東京女子流くらい高速ではがされました。

7/7 D-Four感謝祭 Miracle☆Carnival 2018 ドリフェス!R in ナンジャタウン/ナンジャタウン

・DearDream結成お披露目イベントをやった地での凱旋トークイベント。コラボフードの食リポや、コラボグッズの紹介、七夕という事でファンの願いをかなえるコーナーなどがあり、石原くんによるオリジナルドリアピも披露された。来る武道館ライブへの意気込みを話した際「普段真面目ではない壮馬が、ここまで引っ張ってきてくれたことに意味がある」的なことを株元さんが言っていてとても印象的だった。

7/8 サンライズフェスティバル2018「ドリフェス!」/新宿バルト9

twitter.com

 ・突然はじまったクイズ大会にて確かな手ごたえを感じた現場。写真は最後まで上手に撮ることができなかった。

 

8/1・8/4-8/6・8/8・8/11-8/12 劇団プレステージ第13回本公演『ディペンデントデイ~7人の依存症~』/CBGK

・森ハヤシ脚本のお芝居をいつか見たいと思っていたので念願叶って観劇。あの布は何を表現していたんですか?とい無礼な問いに「あれはデータが流失している感じをイメージしました」と快く回答してくれた風間さんには感謝を伝えたい。

8/5 君宙ゼミ 夏の集中講座~予習・復習大事だよ!3限目~/日本教育会館 一ツ橋ホール

・4K撮影で撮られたエビ中主演の短編ドラマの上映会。エビ中を取り巻くクリエイションはやっぱり最高だと感じた。数年ぶりに見たエビ中メンバーは相変わらず面白くてかわいかった。撮影中のエピソードをふられたが特にエピソードがなく「寒すぎて架空のアイドルグループ・湯たんぽガールズを結成したよね?湯たんぽの色に合わせて色々設定とか合って」と石原壮馬くんがエピソードをひねり出すも「みんな疲れてたんだね」の一言で断ち切った星名美鈴ちゃんはやっぱり最高である。葉山リゲル演じる石原壮馬のアメージング・グレースを聞けるのはきみそらだけ。

8/17 宝塚BOYS/東京芸術劇場

8/19 朗読劇「青空」/三越劇場

8/30 短編映画「ふたり墓っ地」上映会/ユーロライブ

・一組一列使っても余るほど贅沢なイベントだった。

8/24 Animelo Summer Live 2018 “OK!” /埼玉スーパーアリーナ

・DearDreamが出演すると聞いて見に行った。すっかりおなじみとなったPLEASURE FLAGでの投げキスがイベントタイトルに合わせて「OK!」になっていたり、初のトロッコには興奮したりして今年夏1番楽しかったイベント。パンフレットの写真がとても良かったので買っていない人は是非見て欲しい。

 

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9/9 歴タメLive2018~歴史好きのエンターテイナー大集合!~vol.3/EXシアター六本木 

 

10/20-10/21 ドリフェス!Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOKAN 「ALL FOR TOMORROW!!!!!/日本武道館

・前日の夜に、池袋で開催されたお披露目イベントをはじめとする活動初期の頃を思い出して若干ナイーブにはなっていたものの、いざ本番が始まってみると楽しさしかなく、途中CMでは「ベストオブドリフェス」なる武道館のステージを贅沢に使った遊びが披露され、メンバーのいつもと変わらない空間作りが楽しいライブだった。最終的には「勝ち」を掴み取った今年最も勝利したライブ。

10/22 猫のひたいほどワイド/tvk

・本編終了後、アフトにて武道館ライブの話を振られた石原くんの「幸せでしたよ。ハッピーした」の多くを語らない姿勢がクールですね。そのあと月曜イエローの中村君が飼っている猫のかわいい姿を全員で再現することになり、床役に抜擢された石原くん。tvkの床に寝かせられ、「損な役回りだ」と嘆いている姿をみていつもと変わらない光景が最高に心地よかった。

10/29 劇団プレステージ JAPANプレミア上映イベント/名古屋ミッドランドスクエア シネマ

・上映後に開催されたチケットの手売りの際、小池さんに「俺、狂犬病かもよ」と言われた事だけ伝えおきたい。石原くんに海外旅行は楽しかったのか?と聞いたところ「これくらい」とヤクルト程のサイズで楽しさを表現され、富田くんと行ったのか?の問いには「とみーもいたんだ」としらばっくれられたことが印象的だった。また名古屋の人はとても社交的で、名古屋に来たからには味仙に行った方が良いと勧められた。

10/30 劇団プレステージ JAPANプレミア上映イベント/大阪ステーションシティシネマ


11/4舞台「ジョン万次郎」DVD発売記念イベント/ユナイテッド・シネマ お台場

溝口琢矢さんの考え方は知るたびに尊敬へ繋がる。

11/23 舞台「熱血硬派くにおくん 乱闘演舞編/スペース・ゼロ

・舞台上でのミスを<バグ>という言い訳で乗り切ることが出来るのは原作がゲームだからこそ、面白かった。

11/25 体内活劇「はたらく細胞」/東京・シアター1010

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12/1 Act Against AIDS2018/日本武道館

12/5-12/9 イキザマ3/東京芸術劇場 シアターウエス

・岩田華怜さんと石原壮馬くんのw主演舞台。応援団をテーマにした作品で、最後にある2人の演舞はとても華やかに感じて、アイドルとして大きなステージに立ってきた経験が活かされている気がした。

12/15・12/22・12/23 終わり to はじまり/CBGK

12/24 太田将熙カレンダーイベント/渋谷HMV

・完成したチェキを見て、阿佐ヶ谷姉妹くらいリンクしていると思った。

12/28 第三回森山の集い/新宿LOFT

12/31 太田将熙カレンダーイベント/池袋HMV


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 今年の現場大賞は「Indigo Tomato」です。本当に人生単位で観てよかったミュージカルで、普段演劇を見る習慣がないだけに感動もひとしお。再演があったら絶対観に行きたい作品。

楽しかったのはDearDreamのツアーで、全部行って本当に良かった。セットリストがかなり良かったので、心からDearDream単独公演をなぜ映像化しないのか?と疑問に思っている。2018年はドリフェス以外に、はたおにのイベントも充実しておりDearDreamのファンとして圧倒的充実感に満ちた1年だった。引き換えにアプリやラジオ、ドリフェス部などの出演番組が次々続々と終了してしまった1年でもあり、とても寂しい。

  今年は女性アイドル現場にぜんぜん行けてなくて、もっとさくら学院を見たかったけど、2019年はなんといってもIZ*ONEが日本デビューするので絶対行きたい!

カウントダウンライブてもないのに31日まで現場があるのは初めてで、太田くんは年明けにツイキャスもするらしい。ファン想いだな。今年はさっきカレンダーイベントが終わって計68現場でした。最後に水野由結ちゃんは元気ですか?

さくら学院 2018年度 ~転入式~

 2018年5月6日さくら学院2018年度~転入式~に行ってきた感想です。

  毎年こどもの日前後に開催されるさくら学院の転入式。今年の3月に開催された「卒業式」で3人の生徒を送り出し、今年も転入生が入学してきた。

 ライブの前半は、在校生によるライブパフォーマンスがある。このライブパートが毎年その年の色が見えるから面白い。そしてライブを見ながら、だれが生徒会長になるのか予想しながら見る楽しみもある。

 1曲目はチャイム、センターに新中3の麻生真彩が立っていた。曲中顔を合わせるたびに思わず笑ってしまう華乃ちゃんと萌々穂ちゃんは見ているだけで幸せを感じる。続くSong for smilingでは、決してダンスメンではない有友緒心がセンターで踊っていて、新谷ゆづみが1列目で「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」とファンを煽る姿に、めちゃくちゃ泣いた。決して誰よりも前へ前へではないタイプのメンバーのこういう行動はなぜかよりぐっと心に来るものがある。

 

 在校生による自己紹介がおわると、藤平華乃の合図で3曲目Hello!IVYが始まる。この曲ではステージ中央に小さな跳び箱が置かれ、その上にメンバーが乗って旗で指揮を取る。今年は新中2の華乃ちゃんがセンターを務めており、毎年そこは「生徒会長」のポジションだと思うけど、パフォーマンス面において学年問わずグループを華乃ちゃんが引っ張っている姿を見ていたので、特に違和感は感じなかった。

 指揮に合わせてメンバーは勿論、ファンも旗を振る。ステージからその光景を見て「海を見ているみたい」と山出愛子が言ったことがある。曲はHello!IVYではなくて、WONDERFUL JOURNEYだったと思うけど、ペンライト文化がないさくら学院に光の海はない、だけどピンクの波は存在する。それがさくら学院らしくて私はすごく好きだったりする。

 Hello!IVYから流れるようマセマティカのイントロが始まる。この時の有友さんの表情の変化がすごく良かった!「見返り美人ミロのビーナスも」のソロパートを小等部の八木美樹ちゃんが引き継いでいたのが絶妙だし、とてつもなくかわいかった。

 場内に祭囃子のような音楽がかかると購買部の2人が登場する。今回もライブの物販を紹介してくれる。ペアを組んで3年目の吉田・有友の購買部は安定感もあって、ネタも面白い。物販紹介の後に披露されたあきんど☆魂は楽曲のノリの良さ、2人の活き活きとした姿にみていて元気をもらった。

 

 ライブパートが終わるとホームルームがはじまり、担任の森ハヤシが登場する。森先生司会の元、今年度の転入生が紹介される。まずは麻生・森ペアが楽屋へと転入生を探しに行き、会場へ中継が繋がる。森萌々穂節の効いたぶりっ子スタイルで自己紹介をするちょっと無理がある真彩。そしてナチュラルにぶりっ子な森萌々穂。1人目の転入生は中1の白鳥沙南ちゃん。目鼻立ちがはっきりした顔で、ハーフっぽい。力を手に入れたい的な事を言っていて面白かった。

 2組目は新谷・有友ペア。ゆづみんつぐみんによる息の合った寸劇と、新谷さんが初代紺ブレを着ていて最高に似合っていた。したり顔をカメラに向ける新谷・有友ペアが最高だった。2人目の転入生は野中ここなちゃん。彼女もまた中1で今のさくら学院には居ないショートカット。

 3組目は吉田・八木ペア。中継先のカメラで美樹ちゃんの見切れ芸をしていた。3人目の転入生は野崎結愛ちゃん。子供好きの間では有名な野崎姉妹のお姉ちゃんで、小学5年生。さくら学院的に有かなしかと転入前から言われていただけあって、歓声が人一倍大きかった。「さくら学院を見た事ありますか?」に対して「見たことあります。スマホで」っていう回答は子供らしさ満点だった。

 それぞれのペアが転入生を探しに行くまでの間、どんな子が転入してきて欲しいステージでメンバーが話しているとき有友さんが「美空が転校してくるって聞いた時は、オン眉だし好きな色が紫で被ってるなって思ったけど今は美空好きな色違うんだよね?好きな色何色?」と問いかけて「…薄紫」と美空ちゃんに答えさせたのはボス感があってたまらなかった。1年間の間にどんな関係を築いたのか気になる2人だった。

 

 転入生をステージにむかえて初披露はFRIENDS。中3の3人+萌々穂ちゃんがセンターを務めていた。

 

 続く生徒総会は今年度の生徒会の役職が決まる瞬間である。発表の瞬間まで生徒たちは誰がどの役職につくのか知らされていないのもいい。毎年生徒会長は前年度の送辞を読んだメンバーが務めており、2017年度の送辞は新谷ゆづみがそれはそれは素晴らしい送辞を読み上げていた。歴代の送辞の中で文句なしに1番良かったと思っている。

 倉本美津留が祭壇し、まずは教育委員長に吉田爽葉香、パフォーマンス委員長に藤平華乃が就任する。これはどっちもすごく納得。まずそよちゃんの教育委員長は、彼女の実直な人柄を最大限に生かせるポジションだと思った。そして華乃ちゃんのパフォーマンス委員長は文句なしにぴったりだと思う。特にダンス経験があるわけではないと自分では話していたけど、昨年度から歌やダンスでグループを引っ張っているメンバーだと思っていたので、役職に就く事でもっと実力を発揮できる気がする。

 そして今年もあったよくわからない「はみだせ!委員長」その役職が発表された時のメンバーのリアルなリアクションが面白くて、就任した日高麻鈴の笑顔がこの日一番輝いていたと思う。団結が必要とされるグループ活動の中で、個性を出す、はみ出すことも時には大切。「小さいころからまとめたり仕切ったりするのが苦手だった。だからこの役職を聞いた時は、はみ出していいんだと安心しました」と話していて流石だと思った。

 そしてトーク委員長に麻生真彩。生徒総会が始まった時から人一倍そわそわしていた。今年度の中3の中で在籍年数が1番長く、昨年は教育委員長も務めていた。昨年度送辞こそ読まなかったものの、生徒会長になる条件は十分に揃っていたと思う。トーク委員長として名前が呼ばれた瞬間、会場の時が一瞬止まった気がした。わっと泣き出した真彩の顔を見てはっとする。さくら学院のファンになって数年、かえるを触るのが嫌で泣いたり、卒業を悲しんで泣いたりする生徒は見てきたけど、悔しくて泣いている女の子は初めて見た気がする。真彩が生徒会長のさくら学院だってきっとなかったわけではないと思う。真彩が生徒会長を務める2018年を見てみたかったと思うのは、彼女がグループにおいて圧倒的にムードメーカ的存在だからかな。それゆえ、トーク委員長でも納得してしまうんだけど。生徒総会後「今日与えられた役職は今までの活動に対する評価ではなく、これから期待している部分」と思わず励ましの言葉を投げかけた森先生は紳士だと思う。

 さくら学院はあくまでも成長期限定ユニットで、卒業することが最初から決まっているグループである。卒業後、スーパーレディーとして活躍するための過程でしかない。だから生徒会長になることが絶対ではないし、トーク委員長を経験した1年後の真彩がファンとしては楽しみである。だけどそれを15歳の女の子が簡単に受け入れるのは難しいだろうし、悩む事もあると思う。真彩が2018年度が終わる時、トーク委員長で良かったと思える1年にしてほしいと心から思った。

 最後に生徒会長に新谷ゆづみ。中等部からさくら学院に転入し、その時は手も足も出ないくらいダンスが苦手だった。自分の事をただの田舎娘と言い、「さくら学院での成長や喜びを12人で分かち合いながら成長していきたい」と話した。2017年度の送辞を含めてゆづみちゃんの言葉は人を惹きつけるものがある。言葉に嘘や無理がなく、自分の言葉で話すってこういう事なんだって思わせられる。

 

 12人のSchool daysはゆづみちゃんの式で始まる。マイクを持たない反対の手で、リズムを取る有友さん。

 そしてこの日最後の曲となった夢に向かってでは、生徒会長から最後の挨拶があり「2018年度スタートです!」の一言を言い終るとイントロが流れてくる。すごくないですか?ライブはこの曲で終わるけど、2018年度はここからがスタートなんですよ。この子が生徒会長で良かったって、心から思って泣いた。

 

 転入式を終えて、改めてさくら学院が好きだと思った。特に気になった子について書きたいので書くとまずは有友緒心ちゃん。いつの間にそんなにお姉さんになったのってくらい、いつの間にかお姉さんになっていた。私の知っている有友さんは前髪がぱっつんで、小さくて、ザ子供って感じだった。

 

気が付くとその辺をちょこまかちょこまか動き回って、いつもケラケラ笑っている2人。本当にどこに行くにも一緒です!華乃パイセンがパイセンらしくリボンのゆがみを直してあげています。 pic.twitter.com/skLjYphIWr

さくら学院 職員室 (@sakura_shokuin) 2016年6月22日

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気付いたらお姉さんになっていた。

 

本日は #おはスタ #FRESHマンデー とご覧頂きありがとうございました‼️FRESH!に出たメンバーは朝と夜と顔笑りましたね👏 休息もしっかり取って、2/17に向けても顔笑っていきましょう🍀 pic.twitter.com/dZt5oKyvrU

さくら学院 職員室 (@sakura_shokuin) 2018年2月5日

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 リボンを解いた有友は大人になっていた。生きる未完成シルエット。トークでも後輩の好きな色を変えさせたり、少し毒っけのあるコメントを言ったり、今のさくらには居ないタイプで、いい子であることが絶対ではないから、つぐらしく伸び伸びと個性を発揮して欲しい。歌やダンスでは少し本人が不安な顔をする時がある。今年度はつぐをきっと目で追ってしまう気がする。

 

 吉田爽葉香ちゃん、彼女は改めて良い成長をしていると思った。子供らしさを残しつつ大人になってきている。どんな時もにこにこ笑っていて、見ているだけで心が綺麗になる気がする。生徒総会で思わず泣いてしまった真彩に、さりげなくタオルを差し出す姿は男前だった。FRIENDSのあげちゅっちゅはメンバーがするから可愛いのであって、客席に座る中年がしてたら辛い…。だからクールを装って見守るスタイルを貫いているんですが、そんな私にもくれるそよちゃんが好きです。

 

 藤平華乃ちゃんは存在が底抜けに明るい。ライブパートでは、誰よりも2階席後方まで意識しているし、公演を重ねる度に成長を感じる。生徒総会で名前を間違われた時、かわいそうな雰囲気を作らない所をみて、すごく良いと思った。私は藤平さんをずっと見てるけど、藤平さんは1度もこちらを見ないよね、そんなところも好きだよかのたん。

 

 森萌々穂ちゃん。とにかくかわいい。あざとさの中に優雅さがあり、姫…。転入生への質問に「何色が好きですか?」って答えやすい質問をするところが彼女の良さじゃないですか。独特なしゃくる声もこれからソロパートが増えたらいいアクセントになりそうで楽しみ。

 

 そして美樹ちゃんと美空ちゃん。たった1年でグループにすごく馴染んでいた。特に美空ちゃんは今まで見た中で1番楽しそうにしている姿を見れた。

 

 ここ数年課外活動に力を入れているので、さくらの活動以外でメンバーを見れる嬉しさと、部活動があまり盛んではなくなってしまった悲しさがある。

せっかく中2のメンバーが4人もいるので、ぜひテニス部を復活させてほしい。萌々穂ちゃんユニフォーム絶対に合うし、そよちゃんボールを拾うタイプだと思うから。

 

 推しもいないのに何年も通い続けている意味は…と思っていた時もあったけど、今年度の転入式をみてやっぱりさくら学院が好きで、さくら学院のライブを見るもの好きだと思ったので今年度も見れる範囲でライブに行きたいと思った。

 気づいたらタイトルが変わっていたFRESH!マンデー。あんなに大好きな最愛ちゃんがいたロガールですらめんどくさくて見なかった私ですが、今年度のさくらのことをもっと知りたい、あときっと面白いとおもったのでさっそく会員登録した。

DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」愛知公演

 

 2018年2月11日ドリフェス!Presents DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」4公演目、一宮市民会館に行ってきたのでその感想文です。

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 全5公演ある今回のツアー、大阪と横浜にはゲストのKUROFUNEが参加するのでDearDreamの5人だけの公演は愛知が最後。個人的にすごく楽しみにしていた。

挨拶代わりの1曲と言いたくなるReal Dream!からスタートし、続くPLEASURE FLAGでは多彩なフォーメーションなのに、ノールックで移動するメンバーに気持ちが高まる。時折メンバー同士で目線を合わせているところを見ると、それだけで嬉しくなる。

 そこから流れるように続くユニット曲は息をするようにあっという間で、セットリストが完璧だと改めて思った。

 大阪公演ではカットされてしまったMAY BE, LADY!は、おそらくここ愛知での披露が最後だと思っていたので、1秒も見逃したくないと思った。

普段は照れて下げるたちの富田くんの「俺たちと恋しようぜ」に思わずにやける。大サビ前、富田くんによる最上級のファンサがあり、それを受けてファンの歓声が上がる、自分でしたくせに照れ笑いする富田君はやっぱりかわいい。サビでは歌詞に合わせて3人が星を描く振り付けがある。1stライブでは各々流派があり、バラバラだったそれも、溝口くんの「上から書いた方が綺麗」に合わせた甲斐があり、見事に揃って綺麗だった。

トラシグのコーナーでは、ツアーがはじまってから恒例になっている手拍子があり、愛知ではそこそこ揃った手拍子を、メンバーは喜んでいた。「ばらばらじゃないですか、これでも揃ってる方なんですよ」の言葉は嘘ではなく本当な愛知が1番揃っていた。

 続く2032では、石原くんが例のアウターを着ていなかったので、やっぱり踊りにくいのかなと思った。そして太陽の歌ことSpecial YELL!は聞いていて本当に楽しい。圧のないポジティブソングが3人に、6人に良くハマる。

 ご当地振り付けをすることでお馴染みとなったParadeが生まれる。一宮ということで、何かないですか?と客席に溝口くんが問いかけるもなかなか正解が出ない。問いかけているのに、正解があるのもどうかと思うけど。最終的にはモーニングという事になり、どうモーニングを表すかに話が発展する。各々が思いつくモーニングポーズを披露したり、「ふぁ~、遅起きさんだね~」というちづるの真似をした石原くんに、それ一時期流行ったやつというたまに聞けるメンバーで流行ったドリフェストークが久しぶりに聞けたりした。

 

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    最終的には溝口くんの案で、ペンライトを横に持ってそれを珈琲に見立てることに。太田くんが横に振りすぎていて、コーヒーがだだ漏れだったのが面白かった。Paradeが生まれたあとは、White Pavementへ。夢や希望、それをみんなで叶えよう!というメッセージが多いドリフェスにおいて、White Pavementは失うものだったり、みんなではなく1人の歌。壮大な物語ではない歌だからこそ、等身大の想いが丁度いい。そして、そんな歌をメンバー全員でコーラスをしながら歌うのがすごく良いと思う。

 しっとりとバラードを聴かせたあとは、僕たちは色々な楽曲があるんですよ、という太田くんの紹介でダンスメドレーに入る。ダンスもさることながら、この曲まで綺麗に第一ボタンまで占められていた溝口くんのボタンが第二ボタン、時には第三ボタンまで開いている。めちゃくちゃかっこいい。STARTING TOGETHERではメインで歌う太田くんと正木くんの事も見たいけど、上段で騒いでるトラシグの3人もつい目で追ってしまう。

 会場ごとにペアが変わるシャッフルユニットでは、石原くん・富田くん・太田くんによる薔薇の三銃士、太田くん・溝口君によるBEST☆★PARTNERではお互いのマイクで歌うアレンジもあった。溝口くん・正木くんによるUp to speed!は華麗な溝口くんと、パワフルな正木くんのダンスの違いが良かった。このシャッフルを見るたびにただただ思う事は、太田くんのエンターテイナーとしての天性の才能だと思う。

 衣装チェンジが終わると始まるのはNEW STAR EVOLUTION。代わる代わるセンターが入れ替わるフォーメーションは見ていてわくわくするし、2番Aメロに入る前5人が円になって指を鳴らす姿を見ると気持ちが高まる。続く真夏色ダイアリーでは、ファンもメンバーも限界までタオルを回す。石原くんと富田くんはヘドバンをしていて、曲終わりには死にそうになっていた。限界まで楽しんでいるのが伝わってくる。

インフィニティ・スカイではその歌詞の真っ直ぐさに胸を毎回打たれ、連続で3曲披露した後は、石原くんによる「皆さん、まだまだイケるでしょう?」という煽りでALL FOR SMILE!がはじまる。ここまでのセトリは本当に怒涛で、1曲1曲聞いているつもりでも、本当にあっという間に時間が流れていく。

 

 会場ごとに話す人が変わるありがたい言葉、今回太田くんが担当だった。

 0から始めたドリフェスプロジェクト、ここまでずっと走り続けてきた。オーディションを受ける時に石原くんとこれに受かったら人生変わるかもね、なんて話していた思い出話をし、本当に人生が変わったと話してくれた。そこからメンバーに対する思いに話は進み、太田くんからメンバーひとりひとりへ思っていることが語られる。そして、誰1人欠けてもダメで5人だからここまでやってこれた、この5人だからDearDreamだと言ってくれた。「おじいちゃんになっても、DearDreamを続けていたい。みんなと一緒に歳をとっていきたい」時折言葉を詰まらせながらも話す、太田くんの真っ直ぐな瞳に胸を打たれる。

 別のグループの話をすると、このライブの1カ月ほど前に開催されたももいろクローバーZ有安杏果の卒業ライブの際に夏菜子ちゃん言った「叶わない夢もあるんだなぁ」っていう一言が胸にずっと残っていていた。彼女のことを中学生の時から知っている私は、その言葉を聞いて大人になったんだなって思った。「叶わない夢もある」だから、太田くんはなんて素直で子供みたいな事を言うんだろうと、切なくて泣けてしまった。一人ではなくグループで活動を続けるというのは、簡単なことではない。それを誰よりもわかっているからこそ「みんなの夢と一人ひとりの夢」という言葉を使ってグループ『みんなの夢』を話した太田くんは、気遣いと優しさと塊だ。

    上手にいた私は、緑色のサイリウムに囲まれてその話を聞いていた。近くにいた女の子たちは誰一人として彼に「頑張れ」という声をかけることなく、ただ太田くんが話す言葉だけを待っていた。頑張っている人に頑張れの言葉は必要ないんじゃないかな。ファンとアーティストいい関係だと思った。

挨拶が終わり、ユメノコドウのイントロが流れる。少し泣いてしまった太田くんの目を真っ直ぐ見つめ、頷く石原くんはまさに【強き眼差し】だと思った。同じグループ、同じ劇団のメンバーに強き眼差しなんてあだ名、真っ直ぐすぎてなかなかつけられないよ。

 

 アンコール明けの挨拶で正木くんが話した「こうしてステージに立てているのは、見に来てくれる皆さんがいるおかげです。」という言葉が凄いと思う。彼らはあまりライブやイベントに来てくださいと言わない。だからこそ、こうして時間とお金を使って現場に足を運んでいるファンに対して言ってくれてた一言で、救われる気持ちがあると思う。石原くんが話した「みんなを楽しませようと思ったら自分たちが楽しくなっちゃうのがDearDreamの悪い癖です」の通り、メンバーがこれ以上ないくらい楽しんでいるのが伝わるライブだった。最後の最後、「あいちてるぞ」と言い放った石原くんに誰もがおもったであろう、またパクリ!最後まで笑顔溢れる、愛を知る愛知公演が終わった。

 

 終演後、外に出ると富田くんが話してい通り雪が降っていた。今回のツアー中何度か雪が降ることがあり、その度にメンバーが嬉しそうにWhite Pavementだねって話すから、寒くて嫌いな雪だけど、たまには良いかなって思えるくらい、満たされる時間を毎回作ってくれている気がする。

 今回のツアー、ファンだから・好きだから楽しいと思っていたらどうしようと思う時があり、思い入れだけでステージを見たくないと思っていた。だからこそ、愛知公演が終わって改めて、今回のツアーは良いステージだと思った。例えば音が飛んだり、歌詞を間違えたり、振り付けを間違える。それは完璧ではないかもしれないけど、それを見たいなら家でCDを聞いたり、MVで私は満足できるよねって思う。逆に完璧なパフォーマンスが出来たとしても、そこに心が入っていなければ観ていて絶対に楽しくない。使うのは心。気持ちのこもった素敵なライブだった。